かいだ屋の整理券が取れないと悩んでいませんか?
高知・南国市の名店かいだ屋は、全国のうなぎファンが集まる超人気店。
訪れるなら、整理券をどう取るかが成功のカギです。
この記事では、整理券の取り方、訪問のコツ、人気メニュー周辺観光情報まで徹底ガイド。
最後まで読めば、次のかいだ屋訪問がスムーズに、そして大満足の食体験になるはずです。
かいだ屋の基本情報
創業以来、地元民に愛され続ける老舗のうなぎ専門店。
かいだ屋の魅力は、なんといっても職人技が光る丁寧な手仕事。
新鮮な国産うなぎを厳選し、仕入れから調理に至るまで一切の妥協を許さず、最高の一品を提供し続けています。
注文ごとに一尾一尾炭火でじっくりと焼き上げるスタイルを守り続け、遠赤外線効果で芯までふっくらと火が通ったうなぎは、外はパリッと香ばしく、中はふわっとジューシーな極上の仕上がり。
その絶妙な焼き加減と香りの良さは、一度味わえば忘れられない感動をもたらし、多くのリピーターを生み出しています。
さらに、代々受け継がれてきた門外不出の甘辛い秘伝のタレが、うなぎ本来の旨味を最大限に引き立て、食べる人の心を鷲掴みにします。
タレは香ばしさとまろやかなコクを兼ね備え、うなぎに絶妙な照りと深みを与えています。
うな重をはじめ、かいだ屋の全メニューが、誰もが納得し、心から満足できる究極の味わいに仕上がっているのです。
まさに、食通をも唸らせる高知屈指のうなぎの名店といえるでしょう。
整理券の配布時間
整理券配布は朝5時から。
かいだ屋では、整理券を確保するための独自ルールが設けられています。
毎朝5時、まだ暗いうちに店先のベンチに注文用レシートが置かれます。
早朝から訪れた人たちは、このレシートを順番に取っていきます。
このレシートに記載されている番号が、そのままその日の整理券番号となり、店内への入場順を決定します。
ここで注意したいのは、15番目まではレシートを確保する形式ですが、16番目以降は専用のノートに来店者の名前と人数を手書きで記入するスタイルに変わることです。
つまり、より早く訪れた人ほどスムーズに整理券を確保できる仕組みになっています。
地元の常連客は、さらに確実を期すために、前日夜から待機していることもあるとか。
確実に食べたいなら、可能な限り早朝に動き出すのが鉄則です。
かいだ屋の整理券制度では、整理券の発行は40番をもって締め切りとなります。
つまり、40番以内に入れなければ、その日の営業分はすべて売り切れということ。
特に土日祝や大型連休時には、あっという間に整理券が埋まってしまうため、油断は禁物です。
整理券をゲットできなかった場合、その日は残念ながら店内での食事は一切できません。
飲食のみならず、テイクアウト分も早めに売り切れることがあるので要注意です。
絶対にうなぎを味わいたいなら、できるだけ早く現地に到着するよう計画を立てましょう。
整理券を受け取ったあと
10:30までに必ず再来店しましょう。
かいだ屋では10:30以降に整理券番号順に呼び出しを開始します。
呼び出しは番号順にスムーズに行われるため、早めに到着しておくと安心です。
遅れてしまうと、自分の順番が飛ばされてしまう可能性があるため要注意です。
店員さんの案内に従い、整理券番号を提示して入店手続きを行いましょう。
待合スペースが用意されているので、呼ばれるまでそこでリラックスして待つことができます。
番号呼び出し後は、いよいよ店内へ。
席に案内された後も、うなぎの焼き上がりを楽しみに、心にゆとりを持って過ごすのがおすすめです。
整理券のメリット
整理券を活用することで、かいだ屋での体験が格段に快適になります。
早朝から長時間外で並ぶ必要がなくなり、体力的な負担を大きく軽減できます。
特に夏の猛暑や冬の寒さといった厳しい気候条件を避けられるのは大きなメリットです。
整理券があることで、指定の時間に再来店すればスムーズに席に案内されるため、ストレスなく食事を楽しむことができます。
さらに、整理券をゲットできれば、限定数のうなぎメニューに確実に間に合うため、せっかく来たのに売り切れだったという悲しい思いをする心配がありません。
また、待ち時間を近隣の観光やカフェタイムに充てることができ、時間を有効活用できるのも嬉しいポイントです。
整理券制度を上手に活用して、より充実したかいだ屋体験を楽しみましょう。
すぐ食べることはできない?
かいだ屋は、オーダーを受けてから焼き上げるスタイルを徹底しており、事前に大量に焼き置きするようなことは一切ありません。
そのため、席に案内されたからといって、すぐに料理が出てくるわけではなく、注文後に炭火で一尾ずつ丁寧に焼き上げるため、提供までに30分〜2時間ほど待つ場合もあるのが特徴です。
特に繁忙期や土日祝などは、待ち時間が長くなる傾向があるため、時間に余裕をもって訪問することをおすすめします。
この間、炭火の香ばしい香りが店内に広がり、期待感はいやがうえにも高まります。
待っている間にメニューを再確認したり、周囲の美味しそうな香りを楽しんだり、心にゆとりを持ちながら過ごすのが、かいだ屋での正しい楽しみ方です。
最高の一杯を味わうためには、焦らずゆったり構える気持ちが大切だと心得ておきましょう。
かいだ屋の人気メニュー
かいだ屋のメニューは多彩で、特に「うな重」が人気です。
うな重は、ふっくらとしたご飯の上に、香ばしく焼き上げたうなぎが乗っており、タレの甘さが絶妙です。
また、サイドメニューとして、肝吸いや漬物も付いてくるため、バランスの取れた食事が楽しめます。

引用:眠り猫のゆるゆる高知ぐらし
訪問者の口コミ
今日が2度目の土用の丑なのね😺
— ねむり猫 (@nemurineko_cat) August 5, 2024
昨日、混雑必至のかいだ屋に行ってきたよ
順番は6時半に行って7番目😅一番乗りのお客さんが伝票取りに来た時間聞いてビビった💦#高知ランチ#土用の丑の日
南国市「かいだ屋」うな丼とうな重1本入り 整理券は何時から?順番待ちのしくみ https://t.co/utbEQ96xw6 pic.twitter.com/ijNi1Or7y6
かいだ屋の鰻重 pic.twitter.com/7uUrhVFYH9
— 照田Y蔵 (@momofullsun) February 1, 2025
店舗情報
店舗名 | かいだ屋 |
住所 | 高知県南国市浜改田1330-3 |
電話番号 | 088-865-3740 |
営業時間 | [平日]11:00~14:30、16:30~19:00 [土・日・祝]11:00~20:00 |
定休日 | 月曜、火曜、土用の丑の日 |
・アクセス
・JR後免駅下車。土電ドリームバス八松行きバスで15分、八松通下車、徒歩すぐ
・高知道南国ICから15分
かいだ屋の周辺の観光スポット
・桂浜
広大な海岸線と、どこまでも続く青空が織りなすダイナミックなコントラストが魅力の景勝地、桂浜。
太平洋の大海原を望む開放感は格別で、特に早朝の静けさに包まれた時間帯や、夕陽が海を黄金色に染めるマジックアワーには、訪れる人々を圧倒する美しさが広がります。
潮風に吹かれながら歩く海岸線は心地よく、自然の雄大さを五感で体感できるでしょう。
また、桂浜のシンボルとも言える高知の英雄、坂本龍馬像も見逃せません。
高さ約5.3メートルの堂々たる立ち姿は迫力満点で、海を見据えるその姿に多くの人が感動を覚えます。
龍馬像を背景にした記念撮影も旅の思い出作りにぴったりです。
・高知城
全国でも珍しく、江戸時代から現存する天守を持つ高知城は、歴史ファンにとってまさに必見のスポットです。
堅牢な石垣や、往時の面影を色濃く残す櫓、門、長屋などが当時の城郭構造を今に伝えており、見ごたえは十分。
重厚な石垣を間近に眺めながら歩くと、築城当時の技術の高さや、城を守るための工夫を実感できます。
さらに、趣ある城下町の風情も魅力で、武家屋敷跡や町並み散策も楽しめます。
天守からは高知市街を一望でき、晴れた日には太平洋まで見渡すことができる絶景ポイントです。
天守内部の展示も充実しており、甲冑や古文書、当時の生活に関する資料などが展示され、訪れる人々を歴史ロマンへと誘います。
往時の武士たちの暮らしに思いを馳せながら、高知城をじっくり堪能してみてください。
・四万十川
四万十川は、透き通った水と豊かな自然が織りなす風景が魅力の、日本最後の清流と称される特別な場所です。
川の流れは穏やかで、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。
春には桜が川岸を彩り、夏には新緑がまぶしく、秋には紅葉が水面に映り込む様子が絶景を生み出します。
カヌー体験や屋形船ツアーは特に人気で、川面を静かに進みながら、四万十川ならではの自然の恵みや、川沿いに広がる田園風景を間近で堪能できます。
地元の人々とのふれあいを楽しめるツアーもあり、心温まる体験ができるでしょう。
川沿いに設けられた散策路では、ゆったりとした時間の流れを感じながらのんびり過ごすこともでき、心身をリフレッシュさせるには最適なスポットです。
訪れるたびに新たな発見がある四万十川の魅力を、ぜひ全身で味わってみてください。
・ひろめ市場
高知名物が一堂に会するひろめ市場は、グルメ好きにはたまらない必訪のスポットです。
市場内には多彩な飲食店や屋台がずらりと並び、カツオのたたきはもちろん、ウツボ料理や土佐ジロー、田舎寿司といった郷土料理まで幅広いラインナップを気軽に楽しむことができます。
地酒の飲み比べもでき、地元産のフルーティな日本酒から辛口の銘柄まで、好みに合わせて堪能できます。
活気あふれる市場の雰囲気の中、地元の人々や観光客と肩を並べてワイワイと食事を楽しむスタイルは、まさに高知ならでは。
テーブルを囲みながら、気軽に交流が生まれるのも魅力のひとつです。
賑やかで温かい空気感に包まれながら、地元の味を存分に味わい、高知の文化を肌で感じることができるでしょう。
主なメニュー
品名 | 税込価格 |
特上うな重(一本半入り) | 5,500円 |
うな重(一本入り) | 3,900円 |
うな重(中)(3分の2本入り) | 2,700円 |
うなぎ丼(上)(一本入り) | 3,900円 |
うなぎ丼(並)(半本入り) | 1,900円 |
かばやき定食(一本入り・一品つき) | 4,000円 |
しらやき定食(一本入り・一品付き) | 4,000円 |
かばやき(単品)(一本入り) | 3,600円 |
しらやき(単品)(一本入り) | 3,600円 |
・テイクアウト
かいだ屋では、店での食事以外にテイクアウトも充実しています。
あまりの待ち時間があるときは、テイクアウトを利用するのも良い手です。
品名 | 税込価格 |
うなぎ かば焼 | 3,600円 |
うなぎ 白焼 | 3,600円 |
特上弁当(一本半入り) | 5,400円 |
上弁当(一本入り) | 3,800円 |
中弁当(三分の二入り) | 2,600円 |
並弁当(半本入り) | 1,800円 |
たたき(鰻)一本 | 3,750円 |
まとめ
今回は、かいだ屋の整理券獲得法!知っておくべきポイントまとめを紹介しました。
毎朝5時から整理券が配布されるので、前日夜から準備し、可能なら早めに現地に到着するのがベストです。
目標は40番以内。
特に週末や連休中は競争率が高いため、早朝の行動が成功のカギとなります。
テイクアウトメニューも種類豊富なので、もしイートインが難しい場合でも、美味しいうなぎを自宅や宿泊先で楽しめます。
平日や観光シーズン外の閑散期を狙えば、整理券を確保しやすく、待ち時間も比較的短く済む傾向があります。
また、朝に整理券を取った後、周辺の観光地を巡って時間を有効活用するのもおすすめの過ごし方です。
これらのポイントをしっかり押さえて、高知の絶品うなぎ、かいだ屋で、最高に贅沢なひとときを心ゆくまで堪能してください。
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